黄色い羽根募金

 「黄色い羽根 石川(事務局:NPO法人石川県腎友会)」では、8月から10月末日まで(令和4年以降)、「黄色い羽根募金」運動を実施しています。毎年、多くの方から多大なご協力をいただき感謝しております。
 平成9年(1997年)10月に臓器移植法が施行され、日本でも脳死後の臓器提供が可能になり、臓器移植による治療にむけて新たな道が開かれました。それに合わせて石川県で始まった『黄色い羽根募金運動』は、「日本黄色い羽根友の会」の誕生を経て、「NPO法人日本黄色い羽根協会」の事業として全国的に広まりました。しかし、平成28年4月にはこの協会が解散し、その事業組織を「黄色い羽根 石川」として、石川県腎友会が引き継ぎました。もともと、黄色い羽根運動は石川県が発祥の地であり、今後も続けることとしています。
 皆様からいただいた募金は、臓器移植の普及広報活動、臓器移植希望者の日本臓器移植ネットワーク登録料・検査費用の助成などに使用されます。今後とも、黄色い募金箱を見かけましたら、少しでもご協力いただきますよう
、よろしくお願い申し上げます。

問合せ先 黄色い羽根 石川

     (NPO法人石川県腎友会内)
所 在 地
 金沢市長土塀1丁目16-15

      丸昌ビル2階

電  話 076-225-8762


県下一斉街頭キャンペーン

 9月~11月の黄色い羽根募金強化月間、10月の臓器移植普及推進月間に合わせて、NPO法人石川県腎友会では、9月29日(日)、金沢市のほか、加賀地区、能登地区において、「臓器移植推進県下一斉街頭キャンペーン」を開催しました。
 金沢市の香林坊では、石川県健康福祉部の北野部長、石川県臓器移植推進財団の横山理事長の挨拶のあと、腎友会の会員、臓器移植意思表示のリーフレットを配布し、臓器移植につい
ての理解と、黄色い羽根募金のお願いをしました。